昨年末に作りました、佐々木料理学院のおせち料理の内容です。一部ご紹介いたします。
今年は、日本料理専門調理師の佐々木理事長と、悦子先生と調理学校部門の基礎調理実習実務科の学生とでおせち料理を仕込みました。
佐々木先生の手の込んだおせち料理です。
添加物、防腐剤頼らず、美味しいおせち料理に仕上がってます。
 
 
<仕込みの様子>
おせち料理仕込み〜アユの甘露煮〜
今週30日におせち料理盛付教室があります!
佐々木料理学院では、佐々木t、悦子t、そして、現在調理学校部門で学んでいる学生さんの中から、おせちを仕込みしたい方と代わる代わる仕込みをしていきます✨
まずは、アユの甘露煮の仕込みをしていただきました
今年は、徳島産の鮎をGET!
いつもは2尾ですが、今年は3尾の予定です✨
美味しい甘露煮に仕上げていきますね
 
  
 
おせち料理仕込み〜アユの甘露煮〜その2〜
昨日の焼き鮎を甘露煮に仕立てていきます。
ほうじ茶で煮て、たまり醤油などたくさんの調味料で照り照りにしていきます✨
今日は2年生の学生が仕込みを一緒にしてくれました。
昨年の仕込みもしてくれてます。
おせちは一回ではなかなか習得できるものではないので、毎年バージョンアップ、スキルアップですね✨
アユの甘露煮完成です✨
 
  
 
  
 
 
おせち料理〜祝い鯛〜
今年もおせち食材を集めるのに苦労しました。
鯛は例年は切り身をおせちに使いますが、今年はなかなかいいものに出会えず、思い切って鯛一尾、丸ごといくことにしました✨
今日は下処理をしました
なかなかこれだけの鯛を触ることもないかと!
一尾一尾丁寧に下処理してくれました。
こちらを、友人にいただいた羅臼昆布につけて、後日焼いていきたいと思います
   
 
  
 
おせち料理〜紅白なます〜
佐々木先生と学生さんが、アユやらタイやらしている間、私も何かおせちをしようと思い、「紅白なます」をすることにしました
佐々木先生に
「大根5本、金時人参3本を桂剥きにして、太めに剣(ケン)にしといて〜」
と、言われ
大根5本桂剥きて、誰もしたくないでしょ!
と、思いつつも、やりました
塩水から、絞って甘酢にするところは佐々木先生にお願いし、紅白なます完成です!
 
    
 
 
 
 
  
鯛は今回は一人一尾でした。
鹿児島県産の鯛です。
塩水と羅臼昆布に浸けて
焼き上げました。
 
  
 
  
                        味噌は今回は伊吹麹味噌を使用してます
 
 
  
                         今年は北海道産と岐阜の谷汲山の黒豆です
                 8日間かけて作りました。
 
  
                         徳島県産の鮎です。今年は3尾でした。
                 鮎を焼いて、下煮して味付けてます。
 
他、
だて巻き…自家製魚のすり身入りの玉子焼き
彩野菜…野菜をそれぞれ別々に煮て、炊き合わせています
芋ぼう…乾燥ぼうだらを骨まで柔らかく煮て、味付けています
芋栗金団…甘みつで仕上げています
京人参の梅煮…だし汁と梅干で味付けてます
 
 
 
<おせち料理出来上がり写真>
 
一の重、二の重の内容を写真に載せてますので、ぜひご覧ください。
 
【一の重】
 
【二の重】
 
 
<盛付型おせち料理教室の様子>
昨年末30日に佐々木料理学院で仕込みましたおせち料理を、たくさんの方々に時間違いでMyお重に盛り付けに来ていただきました。
一部をご紹介しています。
おせち料理教室は、会員の方、現在の学校の学生、料理教室の受講生、一般のお客様にて開催しました。
卒業生の方々も、年に一度佐々木先生のおせちを盛り付けに(しゃべりに)来てくださいます。
まさに、学院オールスターですね。
それぞれのMyお重に詰め込んで、それぞれのご家庭でお正月を迎えていただきました。
今年は別途、佐々木理事長のさば寿司と悦子先生の多賀そば生めんを年越用にみなさんお買い求められ、年末年始の料理はバッチリでしたね。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
最後に、佐々木先生の佐々木料理学院のおせち料理です
 
 
  
 
 
 
 
ご覧いただき、ありがとうございました。